
花粉が多くなってくると、肌がかゆくなったり肌荒れしやすくなりませんか?
鼻や目がムズムズするように…お肌もムズムズ…
花粉シーズンは、花粉だけでなくちりやほこりやPM2.5など、空気中の微粒子によって肌はいつもより荒れがち。
低刺激性のケアで優しくいたわるのもいいのですが、それだけでは肌は不調のままですよね。
おすすめのスキンケアは、抗炎症成分が配合されているスキンケア。炎症を抑えてくれるスキンケアを使って、肌荒れが悪化するのを防ぎます。
また、花粉シーズンは日中空気が乾燥しがちなので、保湿力の高いケアにもこだわりたいところ。
今回は、そんな花粉の時期におすすめのスキンケアを紹介します。
Contents
花粉の季節におすすめのスキンケア5選
ディセンシア サエルクリ―ム
抗炎症成分:グリチルリチン酸2K
特許技術『ヴァイタサイクルヴェール』で外部刺激をブロック。肌をバリア膜でおおうことで、刺激から肌を守ってくれるんです。
なめらかなクリ―ムが、肌にぴったりフィットして使い心地も良いですよ。保湿力が高く、うるおいも実感です。肌の弱い私は、1年中欠かせないお気に入りのクリ―ムです。
「花粉の季節は肌荒れも気になるけど、紫外線が強くなり始めるので、シミケアもしたい。」ですよね?
私がサエルが1番気に入っているポイントは、そこなんです!
肌荒れだけでなく、シミやくすみをケアして透明感もひきだしてくれるのでおすすめですよ。
ノブ 薬用ⅢローションEX

抗炎症成分:グリチルリチン酸2K
バリア機能を高めてくれる『セラミドとアミノ酸配合』で、外部刺激に強い肌を作ってくれます。
とにかく潤う化粧水で、保湿力が抜群です。
防腐剤はフェノキシエタノールを使用しています。
イハダ 薬用シリーズ

抗炎症成分:グリチルリチン酸2K、アラントイン配合。
「しっとり」と「とてもしっとり」から選べるので、肌質に合わせて使えるのもいいですね。
イハダは、花粉やウィルスやPM2.5などをブロックするスプレーもおすすめです。
防腐剤は、フェノキシエタノール。
キュレル 薬用エイジングケアシリーズ

抗炎症成分:アラントイン配合
アラントインは炎症を抑えるだけでなく、肌のハリや艶をキープしてくれるので、エイジングもケアしてくれます。
お値段がお手頃で、ドラッグストアで買えるのも良いところ。
肌をしっとり整えて、みずみずしい肌に。
防腐剤にはパラベンを使用しています。パラベンにアレルギーがある人は気をつけましょう。
資生堂 dプログラム薬用バイタルアクト

抗炎症成分:グリチルリチン酸2K、トラネキサム酸配合。
エイジングケアを全体的に補ってくれる、dプログラムのバイタルアクトシリーズ。
エイジングケアもシミケアも肌荒れも…と年齢肌の悩みをかかえる敏感肌さんには助かるアイテムです。
お値段は少し高めですが、みずみずしくて使いやすい使用感です。
dプログラムは、アレルバリアエッセンスBBもおすすめ。
肌にバリア膜を均一にはることで、花粉が肌に触れるのを防ぎます。BBなので、メイク下地として使ってもいいですし、ファンデーション代わりにもなりますよ。
防腐剤はフェノキシエタノールを使用しています。
花粉の時期は肌のバリア機能を徹底ケア!
バリア機能が低下していると、外部刺激の影響をうけやすくなり、乾燥や肌荒れを起こしやすくなります。花粉も同様で、肌が刺激を受けて肌荒れを起こしてしまいます。
バリア機能を補うスキンケアを取り入れて、肌荒れしにくい肌へと導いてあげましょう。
バリア機能を補ってくれる成分でおすすめの成分は、ヒト型セラミド。肌の細胞間脂質の主要成分であるセラミドと同じ構造を持つのがヒト型セラミドなんです。肌への親和性が高いので、肌になじみやすく高保湿なんですよ。ぜひ取り入れてみてくださいね。
ヒト型セラミドの成分表示での見方や、化粧品をこちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ
今回は、肌荒れしがちな花粉シーズンにおすすめのスキンケアを紹介しました。
低刺激性というだけでなく、抗炎症成分が配合されたスキンケアで、荒れた肌を落ち着かせることも大切です。