
年齢を重ねるとシミが年々増えてしまいますが、理想はシミの少ない肌。
これ以上シミを増やさない努力をしましょう!
ただ、敏感肌さんの美白*ケア選びは結構難しいですよね。
乾燥したり、肌荒れを起こしがち。
「なかなか肌にあう美白*ケアが見つからない」
という敏感肌さんの声はよく聞きます。
美白*成分が刺激になってしまうことが多く、キレイになりたくて選んだ化粧品で逆に肌荒れしてしまうこともあります。
また、成分によっては、肌を乾燥させてしまう性質をもつ成分もありますから、成分選びには注意が必要です。
そこで、今回は美白*ケア選びのポイントとおすすめスキンケアをご紹介します。
*日焼けによるシミ、そばかすを防ぐ(以下同様)
敏感肌の美白ケア選びのポイント
敏感肌さんが美白ケアを取り入れる場合、気をつけて欲しいポイントを紹介します。
☑ 低刺激性
低刺激性や敏感肌用と記載のある美白ケアから選ぶと肌荒れの失敗が少なくなります。刺激性の成分の使用を控えているものから選びましょう。
☑ 無難な美白成分を選ぶ
美白系の成分は新しい成分も見かけますが、敏感肌や肌荒れしやすい人はトライしない方が無難です。リスクを負う必要はありません。
定番といわれるような美白成分の中から選びましょう。
- ビタミンC誘導体
- コウジ酸
- トラネキサム酸
定番と言われる成分でも肌荒れすることはありますので、パッチテストは必要です。
また、濃度が高いと肌荒れすることもありますので、初めは様子をみてから使いましょう。
使い始めの場合は、濃度が低いものから試してみるといいですね。
☑ 保湿力
美白ケアを使うと、肌が乾燥してしまうことがありませんか?
美白ケアで最もメジャーな成分「ビタミンC」。このビタミンCが配合されている化粧品を使っていて、春夏は気にならなくても、秋冬になると肌が乾燥してつっぱってしまうことがありませんか?
これはビタミンCの性質で皮脂を抑制するから。もともと乾燥肌の場合は、使っていると肌が乾燥することがあるのです。
保湿成分が配合されていたり、スキンケアに保湿系のアイテムを追加しましょう。
☑ 肌荒れ防止成分
肌荒れしやすい人は、抗炎症成分が配合されている化粧品を選びましょう。
肌荒れを防いでくれます。
敏感肌におすすめ美白スキンケア
美白成分、保湿成分、抗炎症成分に着目して、肌荒れしやすい人や敏感肌さんにおすすめの美白*ケアをご紹介します。
*日やけによるシミ、そばかすを防ぐ

・ドクターズコスメで、サロンでも使われている美容液
・肌が「キュッ」と引き締まって透明感やハリを実感した
・空気にに弱いビタミンCに配慮した容器で、成分が変化しない
整肌成分 | ビタミンC誘導体 (パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)、フラーレン |
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保湿力 | ![]() |
肌荒れ防止成分 | グリチルリチン酸2K |

・シミとくすみもケア
・ヒト型セラミド配合で、みずみずしい潤い
・美容液とクリ―ムはぜひ使って欲しい逸品!
・肌に透明感を与えてくれた
有効成分 | アルブチン、トラネキサム酸 |
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保湿力 | ![]() |
肌荒れ防止成分 | グリチルリチン酸2K(化粧水・クリ―ム),トラネキサム酸(美容液) |


・ヒト型セラミドが3種も配合されていて高保湿
・ふっくらとキメの整った肌に導く
整肌成分 | ビタミンC誘導体 (パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na) |
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保湿力 | ![]() |
肌荒れ防止成分 | アラントイン |
▮エトヴォス 薬用ホワイトニングクリアセラム
・メラニンの生成を抑えて、シミやくすみをケア
・みずみずしくさらりとした使い心地
有効成分 | トラネキサム酸、グリチルリチン酸ステアリル |
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保湿成分 | セラミドほか |
肌荒れ防止成分 | グリチルリチン酸ステアリル |
キュレル 美白ケアシリーズ
有効成分 | 水溶性ビタミンC誘導体(化粧水),カモミラET(美容液・乳液) |
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保湿成分 | ユーカリエキス。乳液のみ疑似セラミドも配合 |
抗炎症成分 | × |
まとめ
肌荒れしやすい人や敏感肌の、美白化粧品の選び方のポイントとおすすめスキンケアをご紹介しました。
成分を見ながら、自分の肌にあう成分のスキンケアを見つけてくださいね。
スキンケア以外にも、日焼け止めを徹底するなど、紫外線を防ぎましょう。
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