
肌荒れ中でも、仕事やイベントなど、どうしてもファンデーションをしっかりしなければいけない場面がありますよね。
本当は肌を休ませてあげたいと思っていても、メイクをしないわけにはいきません。中には、メイクをしないで外出することにストレスを感じる人もいます。
そんな肌荒れ中にファンデーションを使うなら、少しでも肌にやさしいタイプを選びたいものです。
今回は、肌荒れ中のおすすめのファンデーションを紹介します。
Contents
肌荒れ中のおすすめファンデーション
ミネラルファンデーション
肌荒れ中や敏感肌におすすめなのは、肌にやさしく、簡単にツヤ肌になれるミネラルコスメ。
ブラシやパフでさっとつけるだけで簡単にツヤを与えてくれます。

ツヤ肌に仕上げてくれて、細かいパウダーが肌荒れを目立たないようにカモフラージュしてくれますよ。
ツヤがミネラルファンデーションの特徴ですが、人によってはテカってしまうようです。そこで、近年は、ミネラルファンデーションの仕上がりが、選べるようになりました。
肌質や年齢によって、ツヤの出具合は違うもの。肌にあったファンデーションを選びましょう。
仕上がり | 化粧品名 | 公式サイト |
ツヤ |
【オンリーミネラル】ミネラルモイストファンデ |
公式サイト![]() |
ツヤ/セミマット |
【エトヴォス】ミネラルファンデ |
公式サイト![]() |
セミマット |
【ヴァントルテ】ミネラルシルクファンデ |
公式サイト![]() |
ミネラルファンデーションは、石けんだけでメイクオフできるところが特徴です。
ミネラルコスメだけでメイクを仕上げると、クレンジングを使う必要がありません。
ミネラルファンデーションを使う上での注意点は、『石けん』。洗顔料の中でも石けんを指定している場合は、石けん以外の洗顔料では落ちにくいので注意が必要です。
dプログラムのファンデーション
dプログラムのベースメイクシリーズは、肌荒れ防止成分が配合されている薬用のベースメイクです。
- グリチルリチン酸2K 又は グリチルレチン酸ステアリル
- トラネキサム酸
肌荒れ中でも、しっかりメイクをしなければならない時のお助けメイクアップ用品です。
下地、ファンデーション、パウダー、コンシーラーなどアイテムが充実しているので、肌荒れ中は助かりますね。
肌荒れしやすい人は、予防的に使っても。
シミなどもカバーしてくれますよ。
肌荒れ中のファンデーション選びのポイント
ファンデーション選びのポイントはこちら。
- 低刺激
- パウダータイプ
- ツヤ感がある
- クレンジングが簡単
どんなファンデも肌荒れ中は刺激になってしまいます。ですが、刺激が強い成分が配合されていると、しみてしまうことも。なるべく低刺激性のファンデを選びましょう。
油分の多いリキッドやクリ―ムタイプよりも、パウダーが良い。リキッドやクリ―ムは、ほとんどが油分でできているので毛穴をつまらせてしまいます。
水分を含むファンデーションは、乳液状のものに肌色の顔料を混ぜてつくられるため、パウダータイプにくらべて界面活性剤が多めに加えられています。さらに、水っぽいものは腐りやすいので、防腐剤もある程度使われています。こうした添加物は刺激が強いため、含有量が多いと肌への負担も大きいのです。
引用元:スキンケアの正解
肌荒れ中はなるべく刺激の少ないパウダータイプが良いようです。
肌が荒れている人や敏感肌さんは、肌のキメが乱れているので肌にツヤがありません。メイクでツヤ肌に仕上げるだけで、荒れた肌をカモフラージュできます。
メイクオフで肌への負担を軽減することができます。
クレンジングや洗顔時に、肌のうるおいが流れ出やすくなっているので要注意。ウォータープルーフ処方や落ちにくいファンデーションより、軽めに仕上がるファンデーションを選びましょう。
肌荒れにおける洗顔の重要性などは、こちらのスキンケア方法の記事をご覧ください。
✔正しいスキンケア方法をチェック
肌荒れにおいて洗顔は特に重要。

ファンデーションのパフやスポンジは清潔に
ファンデーションで大事なのは、肌に直接触れるパフやスポンジ!
清潔にしないと、雑菌が繁殖してしまいますので、いつも清潔に。
最低でも週に1回は洗いましょう。
まとめ
肌荒れ中のおすすめファンデーションを紹介しました。
肌荒れ中は肌を休めたいものですが、どうしてもファンデーションをしなくてはならない場合はポイントをおさえて選んでくださいね。
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◆ツヤ仕上げのミネラルファンデーション

◆セミマット仕上げのミネラルファンデーション
