かゆみ

ぶつぶつもかぶれもないのに、手のかゆみがおさまらない。原因を突き止める方法

手のひらのかゆみが、おさまらない。

かゆくてかゆくてたまらない!

掻いてしまうと余計かゆくなるので、掻いちゃダメなのに、分かっていてもかいてしまう。

私は1か月間ほど、手のかゆみに困っていました。

手のひらにぶつぶつは見当たらないはないのに、かゆみのみが続いていました。

手の甲もかゆいのですが、どちらかというと手の平がとてもかゆい

ネットで『手 かゆい 原因』と検索してみると…

手がかゆくて湿疹がある場合の対処方法がでてきました。

ぶつぶつなどがない場合は、ストレスや内臓が悪いのでは、と書かれているサイトを見て怖くなっていきました。

病院に行っても良かったのですが、痒みを止める薬を飲んでしまうと原因が分からなくなってしまうので、痒みは我慢して原因をつきとめることにしました。

そしてもがくこと1か月。

無事手のかゆみから解放されました!

自分で原因を突き止めることができることもありますよ。

(※病気が隠れている場合もあるので、まずは病院で診てもらった方がいいです)

特に手がかゆくなる状況をあげてみる

手がかゆくなるのはいつですか?

または、手が特にかゆくなるのはいつですか?

私の場合は、1日中かゆかったのですが、自分を冷静に観察すると、特にかゆみが激しくなる瞬間がありました。

かゆみが発生したときに、どういう状況だったかをメモに残しておきましょう

私の場合は、以下のような瞬間でした。

かゆみが激しくなる瞬間

  • ハンドクリームを塗った後
  • お皿を洗った後
  • 洗濯物を干した後&畳んだ後
  • お風呂の後
  • 朝起きた後

以上が、かゆみが我慢できなくなって、掻きむしってしまう瞬間でした。

冷静に生活を観察していると、かゆみにも変化があることが分かります。

1日中かゆいのに、激しくかゆくなる瞬間があるものです。

かゆみが激しくなる瞬間をメモしておきましょう。

 

ここが、最も大事な作業です。

私のかゆみが激しくなる瞬間のリストを見てみると、やはり何かをした後にかゆみが発生していることが分かります。

このうち、家事や生活に関する事は、後でじっくり観察するとして、ハンドクリームを塗った後にもかゆみが激しくなっています。

かゆみが発生することは極力避ける

ハンドクリームは、手の乾燥を防ぐために使っていました。いわゆる手荒れ防止のためです。

この時はワセリンを使っていました。

普通のハンドクリームだと、それが原因となってかゆみが発生することもあります。でも、ワセリンは、アレルギーが発生する人が少なく、肌が弱い人にも割と使いやすいと聞いていました。

しかし、この時はハンドクリームを塗った後も、かゆみが酷くなったので・・・

ハンドクリームを使うのもやめました。

かゆくなる事は、極力避ける。

もし、ハンドクリームを使うのを止めて、手のかゆみが治まったのなら、かゆみの原因はハンドクリーム。

手荒れを防ぐはずのハンドクリームが肌に合わなくて手がかゆくなるということもあります。

敏感肌の人など、ハンドクリーム選びも慎重に。

 

私の場合は、ハンドクリームが原因ではありませんでした。

次の原因を探っていきます。

かゆみが激しくなる状況として、共通するものは何なのか?を探る

『かゆみが激しくなる瞬間』リストをもう一度見てみましょう。

(※ハンドクリームは使用をやめたので、リストから除外します)

  • お皿を洗った後
  • 洗濯物を干した後&畳んだ後
  • お風呂の後
  • 朝起きた後

さぁ、何か共通点などは見いだせますか?

家事の後と、水を使った後が共通点かなと思いませんか?

ということは、これは手湿疹になる状況に似ていることに気が付きます。

手湿疹とは、別名『主婦湿疹』とも言われていて、家事で使う色々な洗剤によって手が荒れてしまい、湿疹ができてしまうというものです。

私も、お皿洗いと、洗濯の後にかゆみが発生しています。

そこで、このかゆみは手湿疹かもしれない、と仮定して原因を探すことにしました。

現状、湿疹はないものの、掻き続けたら湿疹になってしまうかもしれません。

何とか湿疹になる前に、原因を排除したいものです。

手湿疹の原因として考えられるのは、洗剤。

合わない洗剤があるならば、それを排除します

そのまま使い続けて、家族にもこの症状が現れたら嫌ですよね。

合わない洗剤が何か、はっきりさせておく必要があります。

洗剤を一つずつ低刺激性のものにかえて様子をみる

まずは、直接手に触れる機会のあるものから換えていきます。

洗剤など、自分が使っているものをあげていき、手のかゆみと関係ありそうなものから調べていきます。

原因が分かるようにするため、必ず1種類ずつ換えていきましょう。

1、食器用洗剤

まずは、1日に何度も使う食器用洗剤を変えてみます。

肌にも環境にも優しいヤシノミ洗剤にチェンジ

が、様子を見るもののかゆみに変化なし。

そこで、ビニール手袋をして食器を洗うことにしましたが、かゆみに変化なし。

しかたない・・・

私は食器洗いを辞退!

家族に食器洗いを全てお願いしました。

が、かゆみに変化なし。依然かゆいままです。

私の手のかゆみの原因は、食器用洗剤が原因ではないようです。

また、食器洗いによる手荒れでもないようです。

1日何回も食器洗いしてるから手が荒れたのかも~と言って家族にお皿洗いをお願いしたのですが・・・違いました。

優しい家族に感謝です。

もし、食器用洗剤を使うのを止めて、手のかゆみが治まったのなら、かゆみの原因は食器用洗剤。肌にやさしいものにかえるか、もしくは手袋をして食器洗いをしましょう。

2、ボディソープ

次に、ボディソープを変えてみます。

私の場合、赤ちゃんにも使える泡ででるボディソープを使っていました。長年使っていて問題なかったので、これが原因であることはないと思っていますが・・・

でも、どんなものでも突然合わなくなることはあります

今回も、きちんと調べることにしました。

そこで、原因を究明するため、その日はボディソープを使わないでシャワーで体を洗い流すだけにしました(えっ?汚いって?1日くらい平気ですよ。かゆみに比べれば大したことではありません)。

しかし、お風呂後に手のかゆみが発生。

これも原因ではありませんでした。

もし、ボディソープを止めて、手のかゆみが治まったのなら、かゆみの原因はボディソープ。肌にやさしいものにかえましょう。

3、シャンプー&トリートメント

次は、シャンプー&トリートメントを変えてみます。

これも赤ちゃんにも使えるシャンプー&トリートメントを長年使用しているのですが、原因究明のため、頭を洗わないで過ごすことに。

しかし、お風呂後に手のかゆみが発生。

これも原因ではありませんでした。

もし、シャンプー&トリートメントを止めて、手のかゆみが治まったのなら、かゆみの原因はシャンプー&トリートメント。肌にやさしいものにかえましょう。

4、基礎化粧品

基礎化粧品は、手のひらにおいてから使うので、こちらも原因になることがあると思います。

もし基礎化粧品を最近換えた、などであれば基礎化粧品も調べた方が良いと思います。

私は敏感肌で、基礎化粧品で肌に合わないものをつけると、すぐに顔がかゆくなったりピリピリするので、常に低刺激性の基礎化粧品を使っています。顔に不調がでていないため、今回の手のかゆみの原因が基礎化粧品ではないと思ったのですが・・・

でも、念のため、ビニール手袋をしてコットンで基礎化粧品をつけることにしました。

でも、かゆみは変わりませんでした。

もし、基礎化粧品を手でつけるのをやめて、手のかゆみが治まったのなら、かゆみの原因は基礎化粧品。肌にも手にもあうものに変えましょう。

5、洗濯用洗剤

最後は、洗濯用洗剤を変えてみます。

洗濯用洗剤を低刺激性のものに変えてみました。

すると!

かゆみが治まってきました!!

良かった~見つかった。涙

 

手のかゆみは、まだ少し残っているものの、明らかに症状が軽くなってきました

手のかゆみを引き起こしていた、アレルギー物質が洗濯用洗剤に含まれていたと考えられます。そのアレルギー物質が、手のかゆみを引き起こしていたのでしょう。

見つかって本当に良かったです。

もし、洗濯用洗剤をやめて、手のかゆみが治まったのなら、かゆみの原因は洗濯用洗剤。肌にあうものに変えましょう。

 

でも、原因が洗濯用洗剤の場合は、使用を止めただけではかゆみはまだまだ続きます。

洗濯用洗剤は、ちょっと面倒なんです。

洗濯用洗剤は、洗濯して水ですすいでもアレルギー物質は、しばらく布や洗濯槽に残ってしまいます。数か月間残ることもあるそうです。

なので、洗濯用洗剤の使用をやめただけでは、まだかゆみが残ります。

まずは、洗濯槽を掃除

また、過去に洗った洋服(かゆみの原因となった洗剤で洗った洋服)を着たりタオルを使うと、かゆみがぶり返します。

なので、違う洗剤で洗い直さなければなりません。

タオル・洋服・布巾・シーツ・カバー類など、あらゆるものを洗い直さなくてはなりません

1度洗いでは、まだ少しかゆみが発生してしまうので、何度も洗わなくてはいけませんでした。

結構大変でしたよ。

でも頑張ってください!

かゆみの原因となった洗濯用洗剤について

今回、かゆみの原因となった洗濯用洗剤は、新聞屋さんから新聞契約した時にもらったもの。

いつもは、使っている洗剤をお願いするのですが、今年はぼうっとしていて、言われるがままのものをお願いしてしまいました。

届いた洗剤を見て「間違えた!」と思ったものの、そんなに違わないだろうと使い始めました。普通の液体洗剤ですし、大差ないと思っていたので。

使い始めてから1か月くらいは、普通に使えていたと思います。

手がかゆくなってきたのは、使用開始から1か月を過ぎてからということになります。

こんなに時間が経ってから、症状がでることがあるんですね。

びっくりしました。

これまで、洗濯用洗剤で肌荒れしたことはなかったので、油断していました。

洗濯用洗剤がかゆみの原因の場合、かゆくなる状況は多岐にわたる

ところで、『かゆみが激しくなる瞬間』リストと洗濯用洗剤がどういうつながりがあるのかを調べると、面白いことが分かりました。

『かゆみが激しくなる瞬間』リスト

  • お皿を洗った後
  • 洗濯物を干した後&畳んだ後
  • お風呂の後
  • 朝起きた後
  • ハンドクリームを塗った後

お皿を洗ったとき・・・お皿を洗った後、皿を拭く布巾に触れたから。こんなことでも、かゆみを引き起こすんですね。

洗濯物を干した後&畳んだ後・・・洗濯物に触れるのでかゆみを引き起こします。

お風呂の後・・・タオルで体を拭いたり、下着やパジャマに触れるから。タオルや下着など布についていたアレルギー物質が手について、かゆみを引き起こしたと考えられます。

朝起きた後・・・朝、洗面所のタオルを新しい物に変えたり、着替えたりするときに、布についたアレルギー物質が手について、かゆみを引き起こしたと考えられます。

ハンドクリームを塗った時・・・手に着いたアレルギー物質がクリームによって、手に密着したことにより、かゆみが引き起こされたと考えられます。

 

このように分析してみると、洗濯用洗剤による影響は、かなり多岐に渡ることが分かります。

洗剤を直接触らなくても、様々な影響を肌に与えてしまいます。洗剤選びは慎重に!

 

では、原因がわかったところで、洗剤の成分をチェック。

肌に影響を与えた成分は何だったのか?

今回手のかゆみの原因となった洗濯用洗剤低刺激の洗濯用洗剤とを比べてみると、1つだけ異なる成分がありました。

それは・・・

直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)

界面活性剤の一種ですが、以前は多く使われていたものの、最近は、あまり使われていない成分のようです。

新聞屋さんのおまけの洗剤として、まだ残っていた洗剤だったのかな。

私には、合わない成分だったようです。

洗濯用洗剤1つで、大変な目にあいました。

 

私が洗濯用洗剤のことを気にしていたのは、子供達が赤ちゃんの時だけ。そのときは、低刺激性の洗濯用洗剤&柔軟剤を使ったりしていました。

でも今は、泥汚れや土汚れがいかにキレイに落ちるかを重視していたので、洗剤のアレルギー成分は気にしていませんでした。

 

これからは、低刺激性で環境にも良い洗剤を使いたいと思います。

自分をよく観察して、原因を究明してみよう

いかがでしょうか?

原因を突き止めるのは根気がいる作業ですよね。

でも、「手湿疹は、しかたないですね。みんななるよ。」とか「主婦だから手荒れはしょうがないよ。」と諦めないで!

湿疹は仕方ないのではなく、何か合わないものが、生活の中に潜んでいるのかもしれません。

その原因は、自分だけが見つけることができるのです。

今回のように、1つずつ洗剤を見直してみると原因は突き止められるかもしれません。

まだ、調べていない洗剤が他にもあります。お風呂掃除用洗剤など、現在は数多くの洗剤が私達の身の回りに存在しています。自宅にある洗剤全てで、調べることをおすすめします。

アレルギー物質は、病院などで検査すれば分かるのでしょうが、検査って気がすすまなくて・・・

でも、根気よく調べれば自分でも原因を特定することはできるので、ぜひ調べてみてください。

 

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美容ブロガーのさつきです。乾燥・敏感肌の1978年生まれ。肌荒れしやすい肌なので、スキンケアには人一倍気を使っています。使って良かったものなど美容情報をお届けしています。