疲れ顔に追い打ちをかけるように、老けた印象を与える目の下の『クマ』。そのままにしておくのは、あまりに無防備。
色をやわらげるお手入れをするなり、隠すなり、クマのお手入れ方法はいくつかあるので、ぜひ試して!
私のクマは、昔から(20代から)濃くて主張が強い。かれこれ20年の付き合いです。
なので、アレコレやった経験は他の人よりも多いはず。
温めたタオルを目に置くと血行が良くなると聞いては、実践。でも、このような方法は例え正しくても面倒だと続かないんですよね。
クマケアは、はっきり言ってお手軽であることが重要です。あの目の下の黒い線のためだけに、そんなに時間をかけてはいられませんから。笑
ということで、今回は私のこれまでのクマのお手入れについて、お手軽で、かつおすすめできる方法のみを紹介します。
年を重ねると濃くなるはずが…適切なケアで意外と気にならなくすることも可能ですから、あきらめずに、ケアしてみてくださいね。
目の下の『クマ』は3種類
- 黒クマ…たるみ
- 青クマ…血行不良
- 茶クマ…色素沈着
黒クマは、エイジングケアをとりいれてたるみを防ぎます。
茶クマは、クレンジングを見直してアイメイクをきちんと落とすことが大切です。
厄介なのは、青クマ。
私自身、青クマに悩まされています。そんな青クマをケアする方法をこれから紹介します。
目の下の青クマのお手入れ方法
お手入れで、重要なのは『血行』。クマにお悩みの方は、血行を促進することがいいのは既にご存知かもしれませんが、今回は具体的な方法を紹介します。
スキンケア
スキンケアの段階で、クマケアをとりいれておくのが1番楽です。
最もおすすめなのは、手軽に使えて保湿もできるアイクリーム。
中でも、血行を促進して皮膚温を上げてくれるアヤナスのアイクリームが素晴らしかった。
ジンセンXというオリジナル成分が、肌の血行を促してくれます。
使ってすぐに温かくなるということではなく、血行を良くしてくれます。私が使っていて、肌の温度が下がりにくくなりましたよ。
なので、青クマに悩む人だけでなく、冷え性の人にもいいんです。
もちろん、アイクリームだけでなく他のスキンケアアイテムにもジンセンXが配合されているので、トータルで使った方がより血行促進が期待できます。
アヤナスは、エイジングケアできるスキンケアライン。なので、クマケアしながらシワケアもできるので、目元に悩みを抱えている、年齢肌にぴったりのスキンケアなんです。
目元のシワを放置しておくと、たるみから黒クマの原因になってしまいますから、早めにしっかりお手入れしたいですね。
アヤナスにはお試しセットがあります。
血行をよくする生活
クマの中で、青クマは血行不良が原因なので、血行を良くするというケアは積極的にとりいれた生活を心がけましょう。
お風呂につかるのはマスト。じんわり汗が出るくらいゆっくり浸かります。
運動、食事など生活面でできる血行を良くする方法をできるかぎり実践してみてください。
お手軽に使えるパック『ノンクマ』
簡単に目の下のクマのお手入れができる『ノンクマ』という熊の絵が可愛いクマ用パック。
遠赤外線で温めることでクマをお手入れするという目の下のクマ用パックなんです。
ドラッグストアで500円くらいでした。安い~♪粘着力がなくなるまで、くりかえし使えるのでコスパもいい。
【使い方】
化粧水などでお肌のお手入れをした後、このパックを目の下のクマにそってぺたっと張り付けるだけ。
だいたい20分以上貼っておきます。
こんな感じでパックを貼っておきます。
私は朝顔を洗ってスキンケアした後、ノンクマのパックを貼ったまま、家事をしています。
使った後は、透明のフィルムに貼っておくと、繰り返し使えますよ。
スクワランやホホバオイル配合なので、貼ったところはしっとりします。
私の目の下の真っ黒いクマはどうなったかというと…
劇的には変わらないけど、ちょっと薄くなった気がします!
もう少し長い時間使うようにしたらいいかもしれない?と思って長めの時間(30分くらい)やってみると…
長時間パックをした方が、クマが薄くなってる気がする!
最低20分以上と書いてあるように、長い時間使った方がいいみたいですよ。
【成分】
ノンクマは、化粧品ではありません。
雑貨です。
なので、成分は書かれていません。
「遠赤外線発生シートの保温効果で」とかかれています。
どういう意味かな?と説明書きを読んでいくと…
ノンクマは遠赤外線パウダーにより遠赤外線波長を発生するだけではなく、人体から放出される体温を反射させ再び体に送り返します。
ノンクマ説明書より
「ノンクマの粘着ゲルの遠赤外線パウダーから温めるための波長をだしていて、さらに体の熱も利用して温めることで、クマにいいんだよ」ということですね。
使っているとゲルに触れている部分がじんわ~りと温かくなってきます。
ごく緩やかな温かさで、あまり分からないくらい。
でも、20分以上つけていると、だんだん温度を感じ始めます。
成分が書かれていないと、敏感肌さんや肌荒れしやすい人は心配かもしれませんね。
私も敏感肌ですが…刺激などなく大丈夫でした。
全ての方に刺激がないというわけではないので、心配な方はパッチテストをしてから使ってくださいね。
目の下のクマをコンシーラーで隠す
頑固なクマは、ファンデーションではとても隠しきれませんから、コンシーラーで隠します。
クマのタイプによって、コンシーラーは違います。
- 黒クマ…オレンジ系のコントロールカラー
- 青クマ…オレンジ系のコンシーラー
- 茶クマ…イエロー系のコンシーラー
今は、ドラッグストアでもイエロー系のコンシーラーが手に入りやすいので茶クマさんはチェックしてみましょう。
黒クマのオレンジ系のコントロールカラーは、オルビスのコントロールカラーがおすすめ。お手頃で、薄づきなので使いやすいですよ。
青クマは、オレンジ系のコンシーラー。
私のおすすめは、ボビィブラウンのインスタントフルカバーコンシーラー。
色々試してようやく見つけた、青クマが隠せるコンシーラー。
小筆で薄く伸ばすだけ、ファンデーションを上に使いません。詳細は、こちらの記事をご覧ください。↓
ちなみに、青クマさんは光で飛ばすタイプの薄づきコンシーラーを使っても全然青クマは隠せませんので、ご注意を。
まとめ
今回は、目の下のクマのお手入れ方法を紹介しました。
基本は血行を良くすること。
私が1番クマが和らいだと感じたのは、アヤナスのスキンケアラインです。お風呂に毎日使っていても、クマが年々濃くなっていたのですが、アヤナスでようやく歯止めをかけることができました。
美容系雑誌での下調べは必須
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