Photo by ian dooley on Unsplash
「化粧水が肌に浸透してから乳液やクリ―ムをつける」
というスキンケアの方法。
私は、ずっとこの方法でスキンケアしてきました。
でも、この使い方、現在は違っています。
スキンケアのやり方は、時代と共に変わっていきます。
新たに分かった事が加わり、どんどん変化していっています。
使うなら効果的な方法で使いたいもの、ぜひ自分の使い方を見直してみてくださいね。
今回ご紹介するのは、乳液・クリ―ムを使うタイミングです。
乳液・クリ―ムを使うタイミング
昔は、化粧水後しばらく時間をおいてからつけていた
ほんの数年前まで、このような使い方が正しいとされていました。
「肌に化粧水の水分が残っていると、乳液が浸透しない。次のステップに移るのは、化粧水が浸透して肌の水分がある程度なくなってから」
長い間、化粧水の後、乳液・クリ―ムの使うタイミングはこのように言われていました。
朝時間がない人も、化粧水をつけた後は、家事をしながら化粧水を浸透させて、その後乳液に・・・
このように、かなり使い方に注意をしてきたものです。
乳液ってそういうものなのか・・・と無理に納得して言われるままに使っていました。
それが、現在ではこのようになっています。
現在では、化粧水後すぐにつける方法が推奨されている
「化粧水をつけた後、時間が経つと水分が揮発してしまうので、すぐに乳液・クリ―ムでふたをしましょう。」
化粧水で肌に潤いを与えたら、その瞬間から揮発しはじめます。
揮発してしまう前に、油分で蓋をして肌に水分を留めておくようにするということです。
理にかなっていると思います。
この方法は、化粧水を乳液やクリ―ムの油分で蓋をするので与えた水分を長く肌に留めて置けるので肌の潤いは長続きしますよね。
ところで、昔の方法で心配されていた「乳液やクリ―ムが浸透しなくなる」ことに関してはどうなのでしょうか?
「乳液やクリ―ムは、肌を保護し潤いをキープする役目」となっています。
肌の表面で肌を保護する働きをするため、浸透させることは重要ではないのでしょう。
まとめ
美容業界は、移り変わりが早い。
正しいとされていたことが、間違っていると分かった・・・
などが多くあります。
情報が更新され続けているので、常にアンテナを張って新しい情報を取り入れたい分野です。
特に今回の使い方は、スキンケア商品の使用方法には書かれないような細かい部分。
効果的に使う方法なので、ぜひやってみてください。
美容系雑誌での下調べは必須
複数の雑誌を調べた後、化粧品を購入すると失敗が少なくなります。
情報は宝の山。
専門家情報・口コミ情報・辛口評論家情報など、あらゆる情報を知った上で、
自分にあう良いものを選びたい。
ネットの口コミだけでは不十分。専門家が責任を持って書いた記事は信頼できる
VOGUE、Marisol、VERY、美的、VoCE、MAQUIA、LDKなど、あらゆる雑誌が読み放題の楽天マガジンは、418円/月(税込)と安くて経済的です。ポイント払いも可能!