唇を潤すのはリップクリーム。
唇を潤す方法はこれしかないと思っていました。
そんな常識を覆したのは『ケイト CCリップオイル』。
私も最初はただのグロスかと思っていました。が、使ってみるとただものではない。
これは言ってみれば、新しいリップクリーム(いやクリ―ムではない、オイル!)。
見た目は従来のグロスそのものだけど、これは新しい唇の保湿方法。
しぼんだ唇を保湿しスベスベにしてくれる。
ケイト CCリップオイルってそもそも何?
新しいジャンルのリップオイル。
チップで唇に付ける、ということは、ただのグロスでしょ?と思いきや・・・
CCリップオイルの5つの機能
- うるおい美容液
- 色補整
- ボリュームアップ
- グロス
- 口紅下地
リップオイルは、グロス的な機能に、口紅下地の機能と美容保湿機能が加わります。
唇にフィットし、かつ縦ジワを埋めて唇をふっくらと整えてくれる。
リップオイルのテクスチャーは、グロスよりも、ねっとりとしたテクスチャーで、唇にしっかりとどまって、たれたりしません。
グロスと同じに見えますが、リップオイルはフィット感がよりしっかりしています。
ねっとりしている分、唇にフィットするので下地にもなるし、唇の保護にもなります。
うるおい美容液というように、唇のトリートメント効果が高く、それはグロスというメイク用品としてではなく、美容用品に入る。
どのくらい潤っているかは、リップオイルを落とした時にも実感できます。
リップオイルをクレンジングや洗顔で取った後、唇がすべすべになっていました。
透明感のある色で、見た目とは違う
見た目は、赤の折り紙ように鮮やかな赤。
なので、「派手な色だから若い世代のものかな?」と、購入するときはちょっとひるみそうになりますが・・・
そんなことはありません。
CCリップオイルの「01 RED SPICE」は、透明感のあるレッド。
唇の色を血色よくしてくれます。
他にも、イエロー、ピンクがあります。
ピンクは想像できますが、イエローとは・・・唇にのせると透明なので唇の色そのまま。
3色の中では、レッドは1番発色がいい方。
アラフォーの血色の悪さを補うには、このくらいの色合いが丁度いい。
ひと塗りだと、血色感アップ。
2度塗りすると、発色よく赤くなる。
私は唇の色が赤いので、リップオイルがあれば口紅は必要ありません。
唇の色が薄い人は、口紅の下地として使う、もしくは口紅の上から使うのがいいでしょう。
リップクリ―ムとの違い
唇を潤わせるという点では、これまでリップクリームを使ってきました。
でも、年齢を重ねていくと、これまでより唇は乾燥しがちに。唇の皮が向けることも多くなってきていました。
唇は顔の他の部位よりも角層が薄いため、唇は特に乾燥しがちになります。
皮がむけてしまうと、リップクリ―ムでは荒れた部位に引っかかってしまいます。
が、そんな皮がむけた時でもCCリップオイルはなめらかに唇にのせることができます。
保湿成分の美容オイルが唇をしっとりスベスベにしてくれます。
リップオイルのオイルとは、この美容オイルのことで、オリーブ果実油、アーモンド油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、水添ポリイソブテン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)が配合。
また色のついたリップクリームは、私は唇が乾燥してしまうのですが、リップオイルは保湿力が十分です。
感想:リップ保湿の新しい形
年齢を重ねていくと、オイルの必要性をしみじみと感じます。
肌がほっと落ち着く。
皮脂が少なくなり、肌が求めているのでしょうね。もしかして、若い世代よりも年齢を重ねた女性の方が、潤い効果を実感できるのでは?
もし、リップクリームでも唇が荒れるようになったらCCリップオイルを試してみてほしい。
色がつかないタイプもある(イエロー)ので、そちらはリップクリーム感覚で使えます。
気をつけたいのは、リップクリーム同様に落ちが早いこと。
こまめな塗り直しが必要です。
オイル美容は、年齢を重ねた人におすすめしたいアイテム。
美容系雑誌での下調べは必須
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