デリケート肌を考えたやさしい使い心地のミルククレンジング。
『牛乳石鹸 カウブランド メイク落としミルク』150ml
カウブランドのミルククレンジングは、なめらかなミルクで低刺激処方なので、肌に負担がかからず優しい使い心地。
デリケート肌にも使えるのに、プチプラなのも魅力。
パウダーだけで仕上げたメイクなど、薄化粧の日なら、このくらいやさしく落としてくれるミルククレンジングがおすすめです。
カウブランドのミルククレンジング
デリケート肌を考えて、低刺激のクレンジングになっています。
着色料・香料・パラベンなどの防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコールが無添加です。
保湿成分のセラミドが配合されているので、乾燥した肌のうるおいも守ってくれます。
使い方
３～４プッシュを手にとって、顔全体になじませ、やさしくマッサージしながらメイクやよごれとなじませます。水かぬるま湯で十分に洗い流します。
ぬるつきが気になる場合は洗顔もします。
ぬれた手や顔でも使えるそうです。
私が使うときは、５プッシュは使いました。
その方が肌への負担が少ないように思います(ミルクと手のひらにミルククレンジングが十分ある方が肌負担が少なくなるので)。
ぬれた手や顔でも使えると書かれていますが、メイクが落ちにくくなるので、乾いた肌に使う方がおすすめです。
使い心地
それでは、このミルククレンジングを使ってポイントメイクを落としてみましょう。
一般的には、ミルククレンジングを使うときはポイントメイクを先に落とすもの。
ですが、そんなポイントメイクをあえてクレンジングしてみましょう。
落とすのは・・・私がいつも使っているこちら。
- ルナソルのアイシャドウ
- ラブライナー(LoveLiner)のジェルアイライナー ウォータープルーフ処方
- ファシオのスリムアイブロウペンシル
ここに、ミルククレンジングをのせます。
なめらかなミルククレンジングなので、乾燥した肌にもなじみやすい。
クルクルとマッサージするように肌になじませていきます。
ちょっと薬品のような独特な匂いが気になりますが強くはありません。
それは、肌負担を減らすために香料を使っていないから。
長めの時間…10回ほどクルクルとなじませて、水ですすぎました。(実際は10回も目元にクレンジングしませんが)
ウォータープルーフ処方のアイライナーはほとんど落ちません。
アイブロウも残っています。このアイブロウペンシルはウォータープルーフ処方じゃないんですが・・・
アイシャドウは、少しパール感が残っていました。(写真では見えにくいですが)
ポイントメイクは結構残っています。が、ミルククレンジングは本来ポイントメイクを先に落としてから使うもの。
ですから、ポイントメイクがミルククレンジングで落ちないのは仕方がないのかも。
といいたいところですが・・・
実は、私が普段使っているファンデーションも、きれいに落ちていない・・・
そして、顔がくすんできました。
ファンデーションがきちんと落ちていないからでしょう。
カウブランドについて
牛のロゴマークでお馴染みの、牛乳石鹸。
会社の正式名称は、『牛乳石鹸共進社株式会社』といいます。
牛乳石鹸、昔はよく贈答品で見かけたりしました。
私が牛乳石鹸で親しみを感じる製品は、学生時代に使った洗顔フォーム。
白地に赤のキャップの『SkinLife』です。
子供が生まれてからお世話になったのは、泡ボディソープ・・・といった具合に、牛乳石鹸さんは人生の中で幾度となくお世話になっている親しみのある会社です。
ところで、ミルククレンジングの製品名はカウブランド メイク落としミルクです。
製品名にある、カウブランドですが、これは牛乳石鹸が展開する製品のシリーズの名前です。
シリーズ名にブランドという単語が入っているので、カウブランドって会社名？ブランド？と混乱してしまいますね。
正式には『カウブランド無添加フェイス』というシリーズ(ブランド)名です。
このミルククレンジングは、このシリーズの製品の1つ。
牛乳石鹸さんは、他にも様々なシリーズを展開しています。
- カウブランド無添加
- カウブランド無添加フェイス
- バウンシア
- SkinLife…etc
感想 薄いメイクの日用のやさしいクレンジング
デリケート肌を考えた無添加・低刺激処方という言葉と、安さに惹かれて購入したミルククレンジング。
牛乳石鹸さんの会社だということも購入のきっかけになりました。
使い心地などを総合すると、ミネラルファンデーションを使った日に使いたい肌に優しいミルククレンジング。
1000円以下で買えるので、一般的なクレンジングと比べても価格がとてもお安い。日常的に使えると嬉しいのですが・・・
いつも使っているファンデーションが、このクレンジングではきちんと落ちなかったので、残念ですが私は日常的に使うのは難しい。
また、肌がくすんでしまうのもマイナスでした。
デリケート肌を考えた・・・ということで肌への刺激性は低いと感じました(※全ての方に刺激がないということではありません)。
デリケート肌で、メイクをあまりしていない人に向いていると思います。
デリケート肌用のミルククレンジングで洗浄力もあるクレンジングは、こちらも。
お値段は倍ですが、洗浄力が上です。
美容系雑誌での下調べは必須
複数の雑誌を調べた後、化粧品を購入すると失敗が少なくなります。
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