無印 マイルドオイルクレンジング 200mL
濃いメイクも簡単にすっきり落とせるオイルクレンジングとして人気の『無印マイルドオイルクレンジング』。
毎日使うクレンジングが、プチプラで購入できるとあって、かなり人気です。
落ちにくいウォータープルーフのアイラインも、すっきりキレイにオフできるほどの洗浄力。
ポイントメイクも一気に落とせるので、忙しい人におすすめです。
乾燥すると敬遠されがちなオイルクレンジングですが、マイルドオイルクレンジングには天然潤い成分が配合されているので、オイルクレンジングの割りにしっとりするクレンジングなのです。
ところで、無印には敏感肌用のオイルクレンジングもあるので、どちらを購入しようか迷っている敏感肌さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、無印のオイルクレンジングの特徴やレビューと、マイルドオイルクレンジングと敏感肌用オイルクレンジングの違いについて紹介します。
無印 マイルドオイルクレンジングの特徴
まずは、マイルドオイルクレンジングの特徴から紹介しますね。
- 濃いメイクが素早く落ちる
- ポイントメイクもすばやく落とすことができて、とても楽!
- オリーブオイル・ホホバオイル配合で、肌になじみやすい
- 無香料・無着色・アルコールフリー
- 天然のうるおい成分として、アンズ果汁・桃の葉エキスが配合
マイルドクレンジングオイルは、無印のクレンジングの中で洗浄力が高いクレンジング。しっとり感はどちらかというとしっとりする方に位置しています。
しっかりメイクを落としたいけど、乾燥しにくいクレンジングとして、マイルドオイルクレンジングはおすすめなんです!
次に、どのくらい洗浄力が高いかをウォータープルーフのアイラインを使って説明しますね。
オイルクレンジングの使い方とレビュー
落ちにくいウォータープルーフのアイライナーを使って、メイクを落としていきます。
使い方
まず、マイルドオイルクレンジングを手のひらに適量をとって、メイクとなじませます。
ポイントメイクは乾いた手でクレンジングする方が落としやすい。
5回くらいクルクルとなじませるとこんな感じになります。
この時点で、メイクとオイルがなじんでほとんどアイラインがなくなっています!
オリーブオイルとホホバオイル配合なので、ウォータープルーフのアイラインのような消えにくいポイントメイクもすっとなじんでいくようです。
あとはぬるま湯で洗い流すだけ。
こんな感じにキレイさっぱり。
使用感
洗いあがりは、汚れやメイクはさっぱりすっきり。
名前がマイルドオイルクレンジングなのは、クレンジングオイルとしては、洗いあがりがしっとりしているから。
ですが、日頃クリ―ムやバームのクレンジングを使っている人にとっては、ちょっとさっぱりに感じるかも。
洗ったあとは、そのまま放置していると肌がつっぱりました。私は乾燥肌なので、特につっぱりやすい方ですが、マイルドオイルクレンジングは少し肌がつっぱります。
汚れは短時間ですっきり落ちます!
このクレンジングは、そんなに何度もクルクルマッサージするほど力をいれる必要はなく、軽くなじませるだけなのに、簡単にメイクが落ちるので肌への負担が少ないですね。
ウォータープルーフのアイラインやマスカラも1度でキレイに落ちました。
無印の敏感肌用オイルクレンジングとの違い
無印には、敏感肌用のシリーズがあります。
『オイルクレンジング・敏感肌用 200mL』
敏感肌さんはオイルクレンジング敏感肌用の方がいいのか?2つはどう違うのか?調べました。
成分についての違い
マイルドオイルクレンジング | 水添ポリイソブテン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、オレイン酸エチル、オレイン酸ソルビタン、オリーブ油、ホホバ種子油、ハイブリッドヒマワリ油、DPG、オレンジ花水、水、BG、トコフェロール、モモ葉エキス、アンズ果汁、グリセリン、プロピルパラベン、ブチルパラベン |
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オイルクレンジング・敏感肌用 | オリーブ油、パルミチン酸エチルヘキシル、テトラオレイン酸ソルベス-30、ポリソルベート80、オレイン酸ソルビタン、水、ペンチレングリコール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、グリセリン、スベリヒユエキス、ポリクオタニウム-51、グレープフルーツ種子エキス、トコフェロール、BG |
成分は全然違いますね!
『マイルドオイルクレンジング』は、水添ポリイソブテンが1番多い。これは炭化水素の混合物で、ミネラルオイルと言われる成分。鉱物油ですよね…。洗浄力が強く、肌は乾燥しやすいと言われています。
『オイルクレンジング敏感肌用』は、オリーブ油が1番多い。植物オイル(油脂)。これは肌が乾燥しにくい成分です。第2位のパルミチン酸エチルヘキシルはエステルオイル系ですから、ミネラルオイルよりは乾燥しないようです。
ミネラルオイル系>エステルオイル系>油脂系の順で洗浄力が強いです。
引用元:かずのすけ式美肌化学のルール
洗浄力が強いほど、肌は乾燥してしまいます。
なので、「肌が乾燥しにくいかどうか」という観点で選ぶとすると『オイルクレンジング敏感肌用』の方がいいようですね。
ただ、クレンジングは乾燥しにくいかどうかだけが選ぶ基準ではないのですが…参考に。
敏感肌用は、パラベンフリー/アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーが起きないわけではありません)となっています。
パラベンにアレルギーのある人は、敏感肌用が良さそう。
敏感肌にはどちらがいいか?
結論からいうと、敏感肌には『オイルクレンジング敏感肌用』の方がいいです。ただし、条件があります。
それは、ポイントメイクを事前に落としておくこと。
先ほど、「肌が乾燥しにくいかどうかという観点で選ぶとするとオイルクレンジング敏感肌用がいい」と言いましたが、クレンジングを選ぶ時は、そこだけが重要ではありません。
無印のオイルクレンジング敏感肌用は、洗浄力が低いのでポイントメイクは落ちにくいというデメリットがあります。落とすには、頑張ってクルクルとマッサージをする必要があります。
でも、そんな使い方をすれば、肌に負担になってしまいますから事前にポイントメイクは落とす必要があるのです。
ただそれだと、ポイントメイクも簡単に落とせるというオイルクレンジングのメリットが無いような気がしますが。笑
ポイントメイクも一緒に落とせる敏感肌用のクレンジングが色々ありますので、紹介しますね。私は、ポイントメイクを使った時は、こちらを使っています。ぜひご覧ください!
✔敏感肌用でウォータープルーフのポイントメイクが落とせるクレンジング。
くすみまでも洗い流してくれるスキンクリアクレンズオイル。W洗顔不要。顔が黒くなったかもと感じたら使って欲しいアイテム。
https://kireinochikamichi.com/archives/3552
こちらはバームクレンジング。洗いあがりがしっとりします。バラの香りに癒されます。W洗顔不要。
キュレルのオイルクレンジング。すすぎも簡単で、洗いあがりはしっとり。
まとめ
無印のマイルドオイルクレンジングは、オイルクレンジングの中では、比較的洗いあがりはしっとりめですが、クリ―ムやミルクよりは乾燥してしまいます。
濃いめのしっかりメイクやポイントメイクが簡単に落とせるので、忙しい人におすすめです。
敏感肌や乾燥肌さんには、オイルクレンジング敏感肌用の方がおすすめ。ただし、ポイントメイクは事前に落としておきましょう。
今回私が敏感肌用ではなく、マイルドオイルクレンジングを購入したのは忙しくてポイントメイクを事前に落とさずにメイクオフしたかったから!時には、時短ケアで睡眠時間を優先的に確保したい時もあります。そんな時には、オイルクレンジングに頼ってもいい!
マイルドクレンジングオイルは、簡単に濃いメイクが落とせちゃうので忙しい日は頼っています。皆さんも、忙しい日はぜひお試しください。
参考文献
合わせて読みたい記事
乾燥肌の人は、基本的には肌にうるおいが残るのにメイクを落とすことができる、クリ―ムクレンジングやバームクレンジングが日常使いにおすすめです。
こちらはバームクレンジング。洗いあがりがしっとりします。バラの香りに癒されます。W洗顔不要。
くすみを洗い流してくれるクレンジング。顔が黒くなったかもと感じたら使って欲しいアイテム。W洗顔不要。
敏感肌用のキュレルのオイルクレンジング。こちらもきちんとメイクが落ちます。
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