敏感肌用のスキンケアは、低刺激性で何だか物足りない感じのイメージを抱いていませんか?「やさしいだけで、メイク落ちはイマイチ」と思われがちです。しかもミルクタイプのクレンジングは洗浄力が低いというデメリットもあります。
モイストミルキィクレンジングは、濃いめのファンデーションもしっかり落としてくれるクレンジングなんです。
敏感肌さん乾燥肌さんだけでなく、生理前や肌が不安定になっている時にもおすすめです。
ただし、ファンデーションをしっかり落とすには気をつけるポイントがあります。さらに、ミノンのクレンジングでは落とせないメイクもあるんです。
今回は、ミノンのミルキィクレンジングのしっかりメイクを落とす使い方を解説、落とせないメイクをご紹介します。
ミノン モイストミルキィクレンジングの使い方とレビュー
使い方
メイクをしっかり落とすためのポイントを解説しながらレビューします。
ミルキィクレンジングという名前ながら、クリ―ムクレンジングのようにしっかりしたテクスチャー。
匂いは、ありません。
濃厚なミルクが汚れやメイクをキャッチして、洗い流すとしっかり汚れを落としてくれました。
洗い終わりは、しっとりしています。
- 顔と手のひらを濡らさずに、乾いた手のひらに2センチの円になるくらいを取る
- 肌の上でやさしくなじませる(くるくる円を描くように)
- ぬるま湯で十分に洗い流す
※クレンジング後は、洗顔料による洗顔が必要です。
ポイントは、『顔と手のひらを濡らさないこと』。水分が残っていると、メイクが落ちにくくなってしまいます。
また、くるくると円を描くようにメイクとクレンジングをなじませることで、毛穴の汚れもしっかり落としてくれます。
顔と手は濡らさない。円を描くようにやさしくマッサージ。
肌負担が少ない処方になっている
無香料・無着色・弱酸性・エチルアルコール無添加・パラベンフリーの処方。
ミノンのクレンジングで落とせないメイク
ウォータープルーフ処方のポイントメイクは落ちにくい
実は、モイストミルキィクレンジングのデメリットは、ウォータープルーフ処方のポイントメイクが落ちにくいこと。
私はアイラインはウォータープルーフ処方を使っています。
ラブライナーのペンシル黒。こちらはウォータープルーフ処方です。
ミノン モイストミルキィクレンジングをメイクとなじませていきます。
5回くるくるとマッサージしても、かなり残っていたので10回くるくるなじませました。
この時点でも、まだ残っていますね。
ぬるま湯で流すと、ようやく落ちました。
10回もくるくるマッサージしたのに、少し残ってしまいました。
実際には、目元を10回もクレンジングしませんよね。そんなにマッサージしたら肌に負担がかかってしまいますから。
実際、顔にミノンのクレンジングを使った時のことをお話しすると、ウォータープルーフ処方のマスカラ&アイライナーをクレンジングした後は、すすぎ後も目の下が真っ黒になってしまいました。
ですから、モイストミルキィクレンジングを使う場合は、クレンジングの前に、ポイントメイクを落としておくことをおすすめします。
ウォータープルーフ処方のポイントメイクはあらかじめ落としておく。
ウォータープルーフ処方のポイントメイクも落とせるクレンジングを紹介
落ちにくいポイントメイクを落とせる敏感肌用のクレンジングを紹介します。
W洗顔が要らないタイプは、肌への負担も軽減できるのでおすすめです。
✔敏感肌用でウォータープルーフのポイントメイクが落とせるクレンジング。
くすみまでも洗い流してくれるスキンクリアクレンズオイル。W洗顔不要。透明感のある肌を目指す人におすすめのアイテム。
こちらはバームクレンジング。洗いあがりがしっとりします。W洗顔不要。バームの特徴は、オイルクレンジングの洗浄力とクリ―ムクレンジングのしっとり感。それぞれの良いところが合わさった新感覚クレンジングです。
まとめ
ミノンのモイストミルキィクレンジングは、皮脂を落とし過ぎず、洗いあがりがしっとりしているので、毎日のクレンジングに向いています。
肌が少し荒れてるかな?というときも、このクレンジングは使いやすいです。
ただし、ウォータープルーフ処方のポイントメイクを使う場合には、事前に落としておきましょう。
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