老化の80%が紫外線が原因と言われています。
シミ・そばかすだけでなく、ハリや弾力にも影響する紫外線。
そんな紫外線が特に強くなるのは4月~9月。これからの季節ですね。
敏感肌にとっても、紫外線は大敵。それは、紫外線によって肌の乾燥が進み、肌のバリア機能が低下しがちになるから。
ですから、肌への刺激が少ない日焼け止めで、しっかり紫外線対策をしましょう。
「乾燥性敏感肌を考えたキュレル」でおなじみのキュレルのUVカットシリーズから、UVエッセンスをご紹介します。
キュレル UVエッセンス
『キュレル UVエッセンス』
SPF30、PA+++
SPF30なので、SPF50を使っている人にとっては、少し低いのかなと思うかもしれませんが、日常生活(散歩、買い物)では十分な数値。
SPF30であれば、屋外での軽いスポーツやレジャーなどにも大丈夫なくらいの数値です。
そもそも日焼止めは、2~3時間おきに塗ることが推奨されているので、こまめに塗り直すことの方が大切なようです。(これはキュレルだからということではありません。)
朝、例えば7時くらいにメイクし、その後3時間おきに塗り直した場合、日焼止めを塗る時間はこんな感じになります。
- 朝7時
- 朝10時
- お昼1時
- 夕方4時
1日に4回!!
こまめに塗るということは、肌に日焼止めを塗り重ねるということ、少しでも肌に優しいアイテムを使いたいですね。
使い心地・感想
UVエッセンスという名前なので、美容液のような透明のジェルっぽいものを想像していたのですが…
少し硬めの乳液のようなテクスチャー。
伸びはいいのですが、白っぽくなります。白残りしやすい気がする…
かなり薄く伸ばしていくと白っぽさがなくなります。
塗った後は、肌が明るくなります。
化粧下地としても使えるみたい。
また、赤ちゃんの肌にも使えるようなので、親子で使えますね。
消炎剤として、グリチルリチン酸2Kが配合されているので、敏感肌の人はもちろん、日焼け後のほてりも防いでくれます。
うるおい成分として、セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキスが配合されています。
ところで、セラミド機能成分ってなんでしょうか?
キュレルのホームページによると、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドという成分だそうです。
これは、花王が独自に開発した成分なんですね。つまり、疑似セラミドということ。
花王はいち早く、乾燥や肌荒れで困っている人の悩みをキャッチし注目しました。そして、研究していく中でセラミドに着目した会社なんだそうです。
現在では、「肌荒れと言えばバリア機能が低下しているから、セラミドで補おう」という発想になりますが、それは花王さんの研究があったからなんですね。
キュレルの日焼け止めは、顔と体の両方に使えます。敏感肌にもやさしい日焼け止めで、紫外線対策をしませんか?
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