敏感肌や乾燥肌をサポートするスキンケアとして、注目をあげている美肌菌ケアをご存知でしょうか。
皮膚には常在菌が住んでいて、外部の刺激や乾燥から守ってくれているそうです。敏感肌や乾燥肌さんは、必見ですね。
そんな常在菌の働きに着目して作られたスキンケアが『ビオメディ』なんです。
美肌菌に詳しい先生が、皮膚の常在菌についてこのように言っています。
お私たちの皮膚には多くの常在菌が棲んでいますが、代表的なものが「表皮ブドウ球菌」「アクネ菌」「黄色ブドウ球菌」の3種類です。
これらの菌は共生しながら、菌のもつ酵素により皮脂を分解して、皮膚を保護する物質をつくり出し、バリア機能を保つ役目を果たしています。
『医者が教える最高の美肌術』
肌を清潔に保ちすぎて、大切な肌の常在菌が棲みにくい肌になっていないか、気をつけたいですね。
ビオメディのスキンケアは、洗顔と保湿のシンプルなスキンケア。
エッセンスモイストソープは、美肌菌を殺してしまわないようにマイルドな洗いあがりでおススメです。
今回は、ビオメディの洗顔、『ビオメディ エッセンスモイストソープ』をご紹介します。
ビオメディ エッセンスモイストソープ
今回はサンプルを使わせていただきました。
米ぬかでできた石けん
サンプルだけど、素敵なパッケージ。
現物の方がより素敵だったので、写真を撮らせていただきました(トップの画像です)。
プレゼントにしても喜ばれそうですよね。
中のソープをのぞいてみると、米ぬか色の手作り感のあるソープ。
ビオメディの石けんは、火を使わずにゆっくりと時間をかけて作る「コールド製法」という方法でできた石けんです。
コールド製法にすることで、うるおい成分が壊れずに石けんの中に残るそうです。確かに、使った後の肌はしっとりしていました。
米ぬかは、肌をすべすべにしてくれます。この米ぬかもこだわりがあって、無農薬で作られたお米からとった米ぬかを使っているそうです。
成分
シンプルな成分。
常在菌は、肌を洗うとほとんど流されてしまうそうです。
元の数に戻るのに6~10時間ほどかかるということ。石けんは、洗浄力がありながら、刺激成分が肌に残らず、常在菌の生態を疎外しにくいそうです。
使い方・使い心地
・敏感肌・乾燥肌の人は、夜のみ。
・ニキビができやすい人は、朝と夜使います。
石けんを泡立てネットを使ってしっかり泡立てるのがおすすめです。
が、私は泡立てネットを持っていなかったので手で泡立てました。手でも泡立ちやすかったですよ。でも、しっかり泡立ててから使う方がおすすめ。
やさしく包み込むように泡を肌にのせてなでるように洗います。しっかりとした弾力のある泡で、泡立ちは良い方です。
ぬるま湯でしっかりすすぎます。
ベルガモットとローズマリーの香りが、さわやかで良い香りです。
癒されます。
洗った後は、石けんにしては肌がしっとりしていました。石けんを使うとすぐにつっぱることが多いのですが、この石けんはつっぱりにくかったです。
ただ、超乾燥肌の私は洗顔後すぐに保湿しないと、やはり次第に肌がつっぱり始めました。保湿は、同じビオメディのエッセンスミルクリ―ムで手早く保湿がおすすめです。
使った感じは、普通肌~軽めの乾燥肌の人にもおすすめです。皮脂のでやすい夏にぴったりだと思いました。
まとめ
肌の常在菌を守るスキンケアは、聞いてはいたのですが今回初めて試しました。
目に見えないだけに、実感しずらい常在菌。
ですが、クレンジングや洗顔をしすぎることで常在菌が住みずらい環境になっていたことが分かりました。
日本には昔から「米ぬか洗顔」がありますよね。石けん替わりに使っていて、肌をすべすべにしてくれます。そんな米ぬかをシンプルに配合した石けんは、肌の皮脂や古くなった角質を取り除いてくれます。
常在菌の働きに着目したスキンケアに興味のある人は試してみませんか?
参考文献
私も美肌菌について、知らなかったので本書で勉強しました。
肌と腸にいる美肌菌に着目しています。
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美肌菌をケアするビオメディのミルクリ―ムのレビュー記事はこちら。肌の常在菌の働きをケアしてくれます。
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