ファンデーションをきちんと塗っているのに、肌がなんだか整っていない、ムラが目立つ、毛穴が目立つ。
そんな時は、この下地がおすすめ。
30ml SPF2 PA++
ハリがあって、パンっと張ったようなキメの整った肌に魅せてくれるパンプリフティングベース。
ピンクとベージュの2色展開。
肌の質感を左右するのは、ファンデーションだけではなく下地も大きな役割を果たします。
日焼け止め効果の入った化粧下地を、ファンデーション前に塗っている人は多いと思いますが、肌色補整機能のあるコントロールカラーなどは使っていますか?パンプリフティングベースは、過去の肌荒れでムラになっている肌や凹凸のある肌を綺麗にみせてくれます。
肌悩みにあった化粧下地で、肌の質感を変えていきましょう。
今回おすすめするのは、エレガンスのパンプリフティングベースR。
しっとりみずみずしい質感は乾燥する季節にぴったり。
私が今回ご紹介するのはベージュ。
エレガンス パンプリフティングベース R ベージュ
うるおいのコルセットで引き上げたような化粧下地。
うるおいのコルセットって?
具体的には、ふっくらとしたハリを演出してくれる化粧下地です。
肌にハリが生まれると、キュッと引き締まった顔に見えるから不思議。たるんだ毛穴もどこへやら。まるで素肌が綺麗になったかな?と錯覚してしまう。
ご紹介するのは、肌なじみのいいベージュ色。白浮きしないのでナチュラルに仕上がる。
使い方
適量を顔に伸ばします。
みずみずしく滑らかに伸びる下地。
まるで乳液のようになめらかに肌に伸びます。
でも、肌色はしっかり補整してくれる。
手の甲の右半分だけに下地を塗ってみます。
とにかくみずみずしい質感に感動。
しっかり伸ばすと、このようにツヤ肌に仕上がります。
伸びが良い。失敗しにくい。
手の甲にファンデーションを重ねて、パンプリフティングベースがある場合とない場合で比較してみます。
使ったファンデーションは、こちらです。
手の甲の右半分は、化粧下地あり、左半分は化粧下地なし。
◆右半分:化粧下地あり
毛穴レス。ツヤがあって肌が均一のキメが整った肌に見えます。もともと綺麗な肌だったかのようなナチュラルな補整。毛穴に下地が入り込んだりしていません。
◆左半分:化粧下地なし
全然違う!!パンプリフティングベースを塗っていない方は、毛穴がほとんど隠れていませんよね。恥ずかしいくらいに毛穴があります。
このように、化粧下地は、肌の質感を整えてくれる大きな役目を果たしています。毛穴レスの肌は、パンプリフティングベースで完成!
ファンデーションを厚く重ねるよりも、化粧下地を使った方が厚ぼったくならずにナチュラルでキレイに仕上がります。
ところで、私は肌補整の機能がある化粧下地は、顔全体には塗りません。
赤みが気になる頬の上半分とクマ、Tゾーンと小鼻のまわりにのみ使用します。過去の肌荒れや吹き出物の跡、それから吹き出物が陥没してしまった部分など…肌にはムラがたくさんあるのですが、その部分は頬の上側にあります。肌荒れしているところは、毛穴も気になります。なので、その部分を中心にパンプリフティングをなじませます。
肌色補整ができるので、外出しない日はパンプリフティングベース+パウダーでOK。
使い心地
しっとりとした乳液のようなみずみずしいテクスチャー。
ツヤがあります。
全体の肌色をナチュラルに明るくしてくれるので、肌調子が良く見えますよ。明るいベージュ色が肌の赤みと毛穴を自然にカバーしてくれます。
赤みを消すコントローラーといえば、イエローですが…
イエローのコントロールカラーの場合、顔の血色まで消してしまい、顔色が悪く見えてしまいますが、ベージュはナチュラルな仕上がり。
頬にベールをかけたように、赤みを抑えてくれました。
この化粧下地は、肌のうるおいが夕方まで続きます。
この化粧下地をしていなかった頃と比べると…
肌の乾燥を感じなくなりましたし、化粧直しいらず。
潤いキープに優れていると思いました。
香りは、ちょっと独特の香りがあります。お化粧品らしい香り。
イエベ肌にはピンク色よりベージュ色がおすすめ
実は、このパンプリフティングベースは、もともと下調べの時点では、ピンク色を購入したかったのですが、BAさんに実際につけて頂いて、ベージュを購入することにしました。
それは、頬の赤みやニキビの後にできたシミなど、私の気になっている部分を払拭してくれるのがベージュの下地だったからです。
では、ピンク色の下地を使った時、イエベ肌で赤みやクマなど問題が多くある私の肌はどのようになったか?というと…
・イエベ肌の場合、ピンク色の下地を使うと顔が膨張してぽっちゃり頬に
・頬の赤みが強調されてしまう
・昔のニキビ跡やシミなど赤くなっている部分が補整されない
・クマがくっきりと浮かび上がって見える
ピンク色の化粧下地は、くすみを消して透明感がでるということで人気ですが、誰にでも似合う色ではない気がします。
赤みが頬にある人は、ピンク色の化粧下地を使うと強調されてしまいます。
例えば…
昔ひどいニキビや肌荒れに悩まされた後などは、赤く跡が残ることがありますよね。また、敏感肌の人も、化粧品かぶれをおこした時はこのように赤みがでたりします。日焼けをした後も赤くなったり…敏感肌さんや肌荒れをおこしやすい人は顔の赤みで悩んでいる人は多いかもしれません。
私の頬は、ピンク色の下地だと頬の赤みが目立ってしまいました。
このように頬に赤みがある方は、ベージュがおすすめ。
逆に、赤みがない人や頬がコケているタイプの人は、ピンク色の化粧下地がおすすめですよ。ふっくら肌にみせてくれますし、肌に透明感を与えてくれます。
肌荒れは?
今回、肌荒れもなく使うことができました。(全ての人が肌荒れしないわけではありません)
ところで、エレガンスは今回の毛穴下地以外にも肌悩みを解決するプロダクトを多く作っています。なぜでしょうか?
それは、エレガンスはアルビオングループだからではないでしょうか。
敏感肌やニキビ肌で肌悩みを持つ人にはお馴染みのアルビオン。
スキコン(スキンコンディショナー)が最も有名ですが、アルビオンは肌悩みを持つ女性の悩みと長年寄り添ってきています。
そんな肌悩みを持つ女性の悩みをメイクの面からもサポートするかのように、肌を美しく魅せてくれるアイテムが充実しているのがエレガンス製品です。
肌荒れなど、肌悩みを持つ女性にとって頼れる存在ですね。
肌にハリを与えるケアも取り入れて
肌のハリ感を、化粧下地だけで演出するのは限界があります。また、毛穴に関しても時間がたてば毛穴落ちしてしまいますし、年齢を重ねるほど毛穴は大きくなります。
目立つ毛穴や肌のハリ感というのは、スキンケアの段階で仕込んでおくことが大事。
毛穴を引き締めて、目立たなくするにはビタミンC誘導体によるケアも取り入れて。
浸透型ビタミンC誘導体とフラーレンが、毛穴やシミを継続的にケア。肌がきゅっとするような感覚でおすすめの美容液をこちらの記事で紹介しています。
毛穴の悩みと対処法をまとめています。
ハリ感を与えてくれるのは、美容液の役目。みずみずしさとハリ感を与えてくれる美容液を取り入れて、肌自体にハリがあればツヤも生まれます。
https://kireinochikamichi.com/archives/1322
メイクで隠すだけでなく、スキンケアでも美肌を目指しましょう。
まとめ
今回は、エレガンスのパンプリフティングベースを紹介しました。
毛穴や肌のハリ感が気になっている人は、パンっと張ったような肌に仕上げてくれる化粧下地で、美肌見えを目指しましょう。
美容系雑誌での下調べは必須
複数の雑誌を調べた後、化粧品を購入すると失敗が少なくなります。
情報は宝の山。
専門家情報・口コミ情報・辛口評論家情報など、あらゆる情報を知った上で、
自分にあう良いものを選びたい。
ネットの口コミだけでは不十分。専門家が責任を持って書いた記事は信頼できる
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